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2019年シーズンのアスルクラロ沼津の選手を一人一人振り返る【GK・DF編】

 長いようで短いもので、J3リーグも残り1試合となりました。
 と、いうことで残り1試合あるけど、昨年同様2019年シーズンのアスルクラロ沼津の選手を1人1人振り返るよ!どこぞのネットサポーターの長に影響されてやってるけど、彼ほどワードセンスに優れないので面白くはないよ!

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【GK】
#1 パク・スンリ
 牲川の負傷と天皇杯予選でのパフォーマンスが評価され、第9節八戸戦でJリーグデビュー。しかし、その試合で負傷し無念の途中交代。復帰後はNo2としてベンチに座り続けたが結局出番は無かった。
 写真だと天パのようだが、ストパーをかけたらしく(もしくは逆?)サラサラヘアーとなってイケメン度が増した。さらに、ファンサ対応は神で、古巣群馬戦のときは群馬サポと記念撮影に応じたり、群馬時代のチームメイトやスタッフのもとに向かうなど、人懐っこい性格な模様。そのギャップで紅白戦の時は牲川以上に野太いコーチングの声がこだまする。
 来年も牲川と切磋琢磨して、ハイレベルな守護神争いをしてほしい。お疲れさまでした。

#13 長沢祐弥
 上記第9節でのスンリ負傷により、急遽出番が回ってきた大卒新人GK。中学時代に当時U-15監督だった吉田監督の指導を受けている。途中出場となった第9節は完封し、勝利に貢献。その後牲川が復帰するまで、急遽レンタルの長谷川凌とのポジション争いにもしっかり勝って、牲川・スンリと2人の負傷離脱による留守を守った。
 第3GKという位置づけだが、DAZN週間スーパーセーブ集にも何度か選ばれ、決してGK能力が低いわけでは無いことを示した。今年彼に出番が回ってきたことは、彼自身はもちろんチームにとっても大きいだろう。来年もよろしくお願いします。

#16 牲川歩見
 磐田からの期限付き移籍から完全移籍となったのは、沼津サポにとって18-19オフ最大の嬉しいサプライズだったのではないだろうか。とはいえ環境の変化があったのか、怪我もあったりでイマイチ本調子に乗り切れず、失点は昨シーズンより多くなってしまった。
 とはいえ復帰後は全試合ゴールを守ったあたり、指揮官からの信頼は相当なもの。上述の通り長沢も決してセービング技術が低いわけでは無いのだが、僕の考えではビルドアップ能力や相手FWとの駆け引きが、長沢とは段違いなのだろう。また、昨シーズンもちょいちょい見られたが、今シーズンも怪我病み上がり中を除いてゲーム終盤ビハインド時(時には引き分け時)のCKはゴール前まで上がっていった。普通GKが上がるのは後半ATぐらいからだが、85分ぐらいの時にももう上がってたw 僕は令和最初のJリーグGKゴールは牲川だと思っているのだが、そうするには沼津がビハインドしなければいけないのでやっぱり他の人でいいです。来年もよろしくお願いします。

#31 長谷川凌
 牲川・スンリの負傷離脱によりGKが長沢1人になってしまったため、急遽水戸ホーリーホックより1ヶ月の育成型期限付き移籍でやって来た若きGK。沼津での出番は無かったが、ゴン中山と共に練習するなどしていろいろな経験を積んで帰ってくれた模様。沼津側としては「選手が試合告知のビラ配りに参加する」という文化を残してくれた。
 いつか水戸で、J1で、海外で、日本代表で活躍した際は「長谷川凌は沼津がちょっとだけ育てた!」とちょっとだけ自慢させてほしい。

【DF】
#2 藤嵜智貴
 2018年アスルクラロ沼津のディフェンス三兄弟の1人。藤嵜・藤原拓・徳武のうち、2人しかCBで使えないのは割と贅沢な悩みだと思う。開幕スタメンを掴み取り、序盤はCBのスタメンに定着。最終ラインで相手FWに走り勝つシーンを何度も見たような気がする。待望のJリーグ初ゴールもゲット。しかし、後半は怪我もあったようで藤原拓や後述の後藤にポジションを奪われがちに。それでも出場すれば結果を出し、第26節F東23戦では、同点ゴールのきっかけとなる高精度なクロスを上げる。このシーンに限らず、この時期は藤原拓が左SBで先発していたのだが、終盤になると藤嵜が左SB状態になっていたのでクロス精度は藤嵜の方が評価されているのかもしれない。
 ベンチ外が続いているので少し不安だが、来年もよろしくお願いします。

#3 藤原拓也
 2018年アスルクラロ沼津のディフェンス三兄弟唯一のレフティ。余談だが実はチーム2番目の古株になった。開幕前、本職の左SB不在状態だったので「2017年序盤のように藤原拓が左SBになるのでは?」と噂されたりもしたが、開幕戦はベンチ。その後藤嵜からスタメンを奪取したり、藤嵜とコンビを組んだり、左SBになったり、またベンチになったりして、最終的にはCBのレギュラーに落ち着いた。左足から右サイドへの正確なロングフィードは必見。三兄弟の中では一番対人が得意ではないという印象なので左SBが適正なのかなという気もするがサイドの攻め上がりという点ではやっぱり濱や熱川に劣るので器用貧乏感がちょっとある。
 とはいえ最終的にはCBのレギュラーを掴んだし、来年もよろしくお願いします。ちなみに今年藤原拓が入籍したことにより、三兄弟は全員既婚者となった。

#4 藤原雅斗
 天皇杯予選では藤原拓と藤原コンビを組んで出場したが、大怪我により長期離脱をしてしまいシーズンエンド。結局リーグ戦出場は無かった。沼津に残るのか群馬に帰るのかはたまた他のチームに行くのかは分からないが頑張れ。

#18 尾崎瑛一郎
 チーム1の古株。昨シーズンは8試合の出場にとどまり引退も考えたようだが、今シーズンは8試合出場はあっさり達成し22試合に出場。得点も3つ挙げ、アシストも5。彼不在の試合では勝てなかったりして、まだまだ沼津に必要な選手であることを示した。ただ終盤に負傷離脱してしまい、チームが連敗中に何もできなかったのはもどかしかったと思う。
 吉田監督退任について「選手にも責任がある」と発言しているが、これは現役続行&沼津残留という意味だと勝手に解釈する。吉田イズムの正統後継者だと思っているので。

#21 熱川徳政
 昨シーズンブレイクした吉田監督の教え子。今シーズンは昨シーズンほどの爪痕は残せなかった。まず開幕前左SBへのコンバート。「いけるやん!」という雰囲気だったが魅力半減といった感じで藤原拓・濱にポジションを奪われベンチへ。ベンチでは左右のSHで出場し、彼の攻撃力を活かそうとされたようだが、得点には結びつかず。尾崎が負傷離脱してからは右SBに戻って本来の攻撃力も取り戻しつつある。
 左右前後とプレイの幅を広げたのが今シーズンの収穫だろう。来シーズンは最大のライバル尾崎とポジション争いをしてほしい。

#22 徳武正之
 2018年アスルクラロ沼津のディフェンス三兄弟長男にして最強。昨シーズンフル出場だった徳武だが、今シーズンは第9節八戸戦がなぜかベンチスタートで連続出場記録がストップ。結局次の試合からスタメンに戻ったが、第23節C大23戦で前半負傷退場。第28節熊本戦でスタメン復帰するもとんでもないパスミス(?)から勝ち越し点を与えてしまう。
 監督からの信頼度からしても、沼津のディフェンスリーダーなのは間違いないのだが、三兄弟の他2人や後藤と比べると「もっとできるはずだ!」という感じ。奥様や子供の為にも頑張れ。上記負傷離脱中、試合会場に奥様(子供)と一緒に来ててほっこりした。

#23 後藤虹介
 過去2年間レンタルと大怪我で秘密兵器状態だった後藤。第20節岩手戦、彼がCBで先発したときはびっくりした。だって彼はもともとSHの選手。DF登録なのもSBにコンバートされたからだと思っていた。さらにビックリなのはフツーに2018年アスルクラロ沼津のディフェンス三兄弟からポジションを奪ったこと。これにより、2019年アスルクラロ沼津のディフェンス四天王となった。そして見事完封勝利。続く21節秋田戦も完封勝利と完全に"CBのファーストチョイス"となった。ちなみに20節岩手戦は最終的に最終ライン4人が四天王が揃った(左から藤原拓・後藤・徳武・藤嵜)。ライバルではあるが、結束力も強く、4人が揃ったシーンはちょっと涙が出た。23節C大23戦では徳武が前半で負傷退場になったが見事代役を務めた。
 最後は連敗などもありベンチ外になってしまったが、来年も四天王で切磋琢磨して欲しい。

#24 深井祐希
 大卒新人だが怪我により長期離脱もあって公式戦出場無し。DF登録だがCBなのかSBなのかはよく分からない。練習試合の写真を見るとボランチもやってるっぽい。頑張れ。実兄である札幌の深井一希選手とはあんまり似てない。

#28 中島拓真
 昨シーズンはリーグ戦出場が無かった大卒2年目のDF。長身・屈強な肉体・強靭なメンタルの持ち主であることは昨年のファン感で披露済。今年は右SBにコンバートされ、天皇杯予選で活躍。さらに令和最初のリーグ戦、第8節富山戦でJリーグデビュー。アスルにも新時代到来を感じさせた。と思ったらその後はベンチ入りも無し、と思ったらシーズン終盤はベンチ入りをしている。
 ベンチ入りもしているので来年はいるだろうと勝手に判断。令和のアスルの顔になって欲しい。

#38 濱託巳
 シーズン前半は2試合のベンチ入りにとどまり出場は無かったが、8月に国体メンバーに選ばれて帰ってくると、レギュラーに定着。国体に何があった。レフティだが右足の精度も高く、24節群馬戦では右足でビューティフルゴールを決め、27節北九州戦ではレフティなのに右SBを務めた。さらに凄い弾道のロングスローという武器もあり、彼が最初から左SBに定着していればまた違ったシーズンになっていたのではなかろうか。清水の二見選手よろしく看板の位置的に米久さんお願いします。もともと「SBもできるSH」ぐらいの選手なので守備面は微妙。
 来シーズンは是非とも一年通してみてみたい選手である。

MF・FW編

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