プロフィール

« 2018年シーズンのアスルクラロ沼津の選手を1人1人振り返るGK・DF編 | トップページ | 【梟月村七不思議】ピリカってニートなの? »

2018年シーズンのアスルクラロ沼津の選手を1人1人振り返るMF・FW編

前記事の続き!
1人1人のプレイを思い出して書き起こすと楽しいね。めっちゃ時間かかるけど。
Acn

MF
6 沓掛勇太
 昨シーズンは菅井or鈴木将也とボランチコンビを組んでいた沓掛だったが、今シーズンはベンチが定位置になってしまった。おそらくボランチの中で"能力値の六角形"は最も正六角形に近く、平均値も高い選手なのだろうが、「突出したものが無い」ということの裏返しで、それが普光院や谷口の控えになってしまった要因なのかもしれない。ただ、ベンチにいるときの安心感はすさまじく、「〆の沓掛」として監督の信頼も厚いっぽい。
 来年も残ってくれるかな?残ってくれるならよろしくお願いします。
7 谷口智紀
 開幕スタメンで得点。その後ベンチになるが、菅井が怪我してからは普光院とボランチコンビを組むことに。今シーズン最も多いボランチコンビが谷口・普光院なので、この凸凹コンビがメインということになるが、正直僕の印象は微妙。スピードがもっさりなので攻守の切り替えについていけない、パスミスも少なくない印象。ただ、28節G大23戦では途中から3バックの一角に入ったが頼もしさが半端じゃなかった。かの吉田麻也がそうだったように「後ろが不安なボランチがCBに下がると、パスが上手い頼もしいCBになる」パターンなのかもしれない。
 何よりも、今年は初めてバス待ちをしたのだが、その時他の選手がピリピリした状態(サポーターに構う暇無し)でバスから出てロッカーに向かう中、谷口だけは手を振る子供に手を振り返していた。僕はそんな谷口を応援しない訳にはいかないんだなぁ。来年もよろしくお願いします。
8 嶺岸佳介
 富田とともに金沢からやってきたレフティ。移籍当初の期待値は嶺岸の方が高かったぽいけど、結局ベンチ入り止まりで出場は無し。「右が出来るレフティ」とか結構重宝しそうな気がするけど。
 来年も残ってくれるかな?残ってくれるならよろしくお願いします。
11 前澤甲気
 主に右SHのスーパーサブ、もしくは青木不在時に太田がCFに入ったので、その穴埋めで右SHのスタメンとして出場。29節C大23戦からは右SHのレギュラーに定着。33節終了時で0得点0アシスト、出場時間も昨シーズンに届かず、インパクトは残せていない模様。太田もなんだけど多分主戦場は左なのよねぇ。
 前澤について印象に残っているのは昨シーズンの藤枝戦のゴールと、カーチャンが「甲気」という字面にびっくりしていたことです。
 レギュラーをつかんだ状態だから来年も残ってくれるかな?残ってくれるならよろしくお願いします。
14 普光院誠
 開幕戦は左SHで出場、その後はボランチで出ずっぱり。今シーズンの功労者のひとり。相模原さんはなんで彼を手放したのか・・・。170cm62kgでボランチぃ!?と思いがちだが、配給役はもちろん守備もしっかりやってくれた(24節藤枝戦のアシストは彼の守備から)。なんなら相方の谷口の介護さえしてくれていたように僕の目には映った。
 ただ、相模原時代のハイライトとかを見ていても、クロス精度は高いし、ゴール前にいた方が相手チームにとって怖い存在になると思うんだけどなぁ。
 個人昇格となると体格がネックになりそう。と、なるとJ3の他クラブへの移籍が懸念されるけど、やめちくり~~~~~~である。残ってくれたらめちゃくちゃ嬉しい。
15 菅井拓也
 新キャプテンは7節秋田戦で負傷。半年間の離脱となった。ごめん、菅井が出た試合2節盛岡戦・29節C大23戦しか90分観れてないわ。C大23戦の完封勝利に貢献したって印象が強い。ごめんなさい。
 来年もよろしくお願いします。
17 太田一輝
 今シーズンは主に右SHを主戦場に過密日程中の藤枝戦を除きほぼ出ずっぱり。青木不在時はCFも務めた。右も左もCFもできるという"沼津の便利屋"。清水の河井もだけど背番号17は便利屋枠なのだろうか?だが、CFはお世辞にもハマっているとは言えず、今シーズン挙げた2得点も、ほぼ中央でズドンか左サイドからズドンだったので、やはり彼の主戦場は左SHだと思う。そんなこんなでベンチ→ベンチ外を経て最終的には左SHに定着。
 昨シーズンは"隠れ個人昇格候補"だったけど今年は去年ほどインパクトを残せていないので微妙。来シーズン1年左SHで活躍して個人昇格しようや。ということで来年もよろしくお願いします。
25 伊東輝悦
 川口能活引退に際し、現役続行宣言をしたテルだが、今期もリーグ戦出場は無し。まあテル&ゴンに関してはピッチ外での貢献がデカいし、それを目論んでの獲得だと思うので文句はないですけど(僕も何枚写真撮ったことか)。なお、テルに関してはベンチ入りはたまにしていたので戦力として"も"計算されている模様。
 くれぐれも「現役続行(出場するとは言ってない)」「現役続行(沼津でするとは言ってない)」になって欲しくはないので、頑張ってください。
 という反面テル自身指導者に興味あるっぽいし、勉強もしているということなので試合に出れないならキッパリ辞めて早く指導者になって次世代に多くのことを残してほしい。と思ってしまう俺もいる。
40 渥美瑛亮
 天皇杯予選には出た?頑張ってください。
47 富田康仁
 ホーム開幕戦の2節盛岡戦に途中出場して沼津デビュー。ドリブル突破する姿を見て「おっ!」と思った。すると次の4節北九州戦から左SHのレギュラーに定着。いいドリブル突破を見せるのに得点には至らず。
 そんな富田についに訪れた得点が"あの"北九州戦(21節)。ラブライバー内で異様に知名度が高いサッカー選手の1人だと思われる。
 北九州戦のヒーローになった富田が、次のホームゲームではベンチ外になっていたのは、今シーズンの左SHのレギュラー争いが熾烈であったことを示す出来事だった。
 来年も残ってくれるかな?残ってくれるならよろしくお願いします。
50 染矢一樹
 ゴン→テル→尾崎に次ぐ4番目のベテランは、「天皇杯予選でハットトリック」「20節鳥取戦、途中出場直後に同点ゴール」「23節盛岡戦、途中出場直後に先制ゴール。さらに追加点」と「少ない時間で仕事をする」ベテランらしい活躍。最終的には石田とともにスーパーサブ的扱いに。
 来年も残ってくれるかな?残ってくれるならよろしくお願いします。

FW
9 田中直基
 沼津デビューした4節富山戦でゴール。が、その後得点は生まれず、FWとしてシーズン1得点は不完全燃焼。申し訳ないが割と試合に出ている割には印象に残っていない。僕は4節富山戦を見れていないので、一番印象に残っているのは相模原戦のゴールライン上からのクリア。あと、ジョンガブのオーバーヘッド→藤嵜のヘディングクリアの時も実はゴールライン上まで守備しに戻ってきている。そういうところが吉田監督に評価されて、最終的にCFのレギュラーに定着したのかもしれない。来年もいる可能性が高いということで、期待!
10 青木翔大
 今シーズンの中盤は沼津のエース青木の重要さがよく分かるシーズンだった。9節藤枝戦の終了間際に負傷。10節G大23戦(0-3)、天皇杯予選Honda戦(0-1)、11節福島戦(0-0)、13節鹿児島戦(0-0、※12節は休節)と、青木不在の間(13節鹿児島戦は途中出場)、沼津は1勝はおろか1点もゴールを決めることができなかった。
 6ゴール3アシストと数字だけ見ると大した数字ではないのだが、青木の貢献度はゴールとアシストだけではない。1つ目はポストプレー。J3の中では屈強なフィジカルで相手DFとの競り合いにはだいたい勝てるので、とりあえず青木にロングボールを蹴り込めば何とかなる。そうでなくても体を張ってファウルを誘発してくれる。23節盛岡戦で相手DFを退場させたのも青木のポストプレーから。
 2つ目は前線からの守備。全員で守って全員で攻めるのが沼津のプレーだけど、青木の守備は凄まじく、俺の近くの席で見ていたおばさんが「青木は攻撃で頑張ってるから守備免除にしてあげればいいのにー!」と言うほど。
 そんな青木が31節富山戦以降ベンチスタートになっているのはコンディションの問題か、戦術的な理由か、はたまたそれ以外の理由か・・・。
19 石田雅俊
 開幕2試合はベンチ入りするも出場無し、その後ベンチ外が続き、中断明けの20節鳥取戦に途中出場で沼津デビュー。その後は1試合スタメン出場もし、スーパーサブとして定着。スピードとテクニックはJ3レベルでなく(もちろんいい意味で)、「違いが作れる男」としてスーパーサブとしてピッタリ。
 ただ4-4-2だとSHしか居場所がなく、だいたい真ん中に寄りがち。28節G大23戦は途中から3-4-1-2のような形になり、石田はトップ下に入ったがやはりトップ下の方が活きるなと思った。
 そんなわけで沼津では持て余すということで京都に戻ると思われるんだけど、京都に戻って試合に出られるのだろうか?もう1年貸していただけると面白いことになりそうな予感がする。京都さんお願いします!
26 岡佳樹
 開幕6試合ベンチスタートでちょいちょい出番があったもののそれといった仕事はできず。24節藤枝戦まで姿を消していた。29節C大23戦で途中出場した際に、僕は「おっ!」となった。30節長野戦はついにスタメンとなりJ初ゴール。
 身長185㎝はフィールドプレイヤーでは谷口と並んで最長身。空中戦にも強いしスピードもあり、まだ24歳と"青木の上位互換"になりえる選手かもしれない。
 そんなわけで是非とももう1年お貸しいただきたい!松本さんお願いします!!
29 畑潤基
 昨年8月に加入し、結局出番は無かった。そんな畑が今シーズンは開幕戦からスタメンで出場し、33節終了時点で7得点でチーム内得点王。藤枝に移籍した渡辺亮太との絆があるらしく背番号も彼の29を引き継ぎ、なにか精神的な変化があったようだ。僕は開幕前に練習見学に言ったのだが、畑が一生懸命練習しており、「今シーズンは畑がやってくれるかも!」と思った。結果その通りになり、サインをもらわなかったのが本当に悔やまれる。
 31節以降ベンチ外なので長崎に帰るのだろう。長崎のゼイワン再昇格の立役者になって「畑は沼津が育てた!」とドヤ顔させてくれ。
39 中山雅史
 早いもので加入4シーズン目となるゴン中山だが、今シーズンも出場は無し。まあ外野からもいろいろと批判があったりするんだけど、「しっかりと練習に参加し、(怪我人なので)調整をしっかりとする」「練習後に監督と熱心にディスカッションを交わす」「ファンや子供たちにしっかりと"TVのゴン中山"として接する」「TVの仕事で海外に行った2日後に試合会場にいる」姿を、ファンや選手たちに見せることは決してマイナスではないと思う。
 ただ、"ゴン中山のいるクラブ"としての賞味期限は割と切れてきているのかなぁという印象もあり、僕も職場で「アスルクラロ沼津って知ってます?3年前にゴン中山が加入したところなんですけど。」と言っても「いや知らんなぁ」と返ってきてしまった。ラブライブサンシャインコラボでも中山抜きであれだけ盛り上がられることが分かったし、中山加入のきっかけを作ってくれたであろう"あの銀行"がアレしてしまったので、ひょっとしたらそろそろお別れなのかもしれない。

監督 吉田謙
 薗田・中村という得点源2人が移籍してしまい「トップハーフが現実的な目標か」とエルゴラに書かれる中、なんやかんや1~4位をさまよい、33節まで昇格圏争いをできたのは素晴らしいし成績だし、サポーターとして感謝です。1年間ありがとうございました。
 攻撃面は苦労した模様で、昨シーズンより3割以上減、戦術の通り青木負傷離脱中は1点も入れることができなかった。ただ、青木復帰以降は微妙に"青木離れ"を目指した感はあり、その結果が熱川攻撃参加だったりシーズン終盤の青木ベンチスタートなのかなぁと。
 守備面は「攻撃力が下がったので守備力を上げて1-0で勝つサッカーに変えた」という他サポさんなどがいるがそれは間違い。沼津は昨シーズンから守備力は高く、実は昨シーズンの方が失点が少ない。大西もベストセーブによくランクインしていた。まあつまり吉田監督は守備構築が上手いってこと。多分。
 以前、インタビューで「僕(吉田監督)も選手たちも、器用であれこれできる選手では決してない。なのでできることを突き詰めて、全員で全力でやるだけだ。」と言っていたが、菅井のコメントにも似たようなものがあり、選手とのコミュニケーションおよび意思統一はしっかりできている模様。そして、染矢や石田など「起用した選手が活躍する」ことが多々あるので、選手のことをしっかりと見ているようで、これなら選手が大幅に入れ替わったりしても安心できる。
 さて、今シーズンの吉田監督はインタビューなどでしきりに「地域の皆様のために」という言葉を使っていた。それだけでなく、試合前にはメインスタンドとゴール裏に一礼していたり、試合後のハイタッチ会では"ハイタッチ"ではなく固い握手を丁寧にしてくれた。もうそんなんされて嫌いになる人なんていないでしょ。昨シーズン最終戦のスピーチの件もあってか、吉田監督に魅せられている他サポさんもいる模様。特に栃木サポさんは沼津っていうか吉田監督のことを今でも気にかけてくれており、非常にありがたいです。
 沼津と吉田監督の関係はそうそう簡単に切れるものではないと思っているので来年もいると勝手に信じています。来年もよろしくお願いします!!

« 2018年シーズンのアスルクラロ沼津の選手を1人1人振り返るGK・DF編 | トップページ | 【梟月村七不思議】ピリカってニートなの? »

サッカー」カテゴリの記事

Twitter

  • 主に更新情報を呟いています
無料ブログはココログ