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「コショウ少々が分からない」が分からない

 「料理あるある」として扱いを受けている、料理ができない人の「『コショウ少々』ってどれぐらい入れればいいか分からない。」ですが、僕としては何でわからないのかが分からないです。というお話。
※ひょっとしたら料理のことを分かってなかったのは僕の方だった!というオチになるかもしれません。
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少々<小さじ1/2
 まず、「少々」という字面から「少ない分量である」ということが分かります。次に、様々な料理のレシピを見てみると、明文化されている最少の分量はだいたい「小さじ1/2」です。小さじ1杯は5ccなので2.5ccということになります。と、いうことは「少々」は2.5cc未満ということになります。
 料理になんかしらを2.5cc未満だけ入れて味が劇的に変わる訳ないですよね。いや、味自体は割と変わるんだけどさ、仮に少々の正体が1.5ccだったとして、間違えてちょっと少なくしちゃって1.4ccだろうが、うっかり入れすぎちゃって1.6ccだろうが味がガラリと変わるわけじゃないですよね。
 まあ、「少々」なんてその程度の分量の事なんだから、あまり気にせず「入れないと寂しいので小さじ1/2未満の範囲で入れといて~」ぐらいの捉え方でいいと思いますよ。許容誤差許容誤差。もし、その程度の誤差で味ががらりと変わってしまうならば料理人は理工学部出身者ばかりになるでしょう。

考えろ考えろ!
 で、なんで「コショウ少々が分からない」が分からないのかというと、↑の内容ぐらいちょっと考えれば分かるじゃ~ん!と思うからです。
 なぜ、義務教育9年間の国語のテストで「作者が伝えたかったこと」を答えさせられたのかというとこういう事ですよ。「コショウを少々入れます。」このとき、シェフが伝えたかったことを答えなさい。答えは「ぶっちゃけ入れなくてもいいっちゃいいんだけど、まあちょっとだけ入ってるほうが美味しいからちょっと入れてね。あ!でも小さじ1/2も入れちゃダメよ!辛くなっちゃうから!」ですよ。
 なんか、「『コショウ少々』とか言われてもね~。少々って何gなのよ~!?僕、理系だからはっきりと数字で書いてくれないと分かんないよ~wwwww」みたいなキャラがよく描かれますけど、真の理系は↑のように「少々」が表す分量を推察するんですよ。「理系だからはっきりと数字で書いてくれないと。」とか言ってる奴は、理系科目がやりたくないから文系に進んだクソ文系よろしく、文系科目がやりたくないから理系に進んだクソ理系ですよ。(つまり世の中は『文系か理系か』じゃない。『文系か理系かクソ文系かクソ理系か』なんですよ)。

まとめ
・レシピをみるとだいたい小さじ1/2までは書かれているので少々は小さじ1/2未満。
・その中での誤差なんて味に大した影響与えないよね?
・「ちゃんと何gか書いてくれないと!」とか言ってるやつは国語ができないクソ理系。

なお、「少々」は小さじ1/16~1/8のようです。範囲が広い!w

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