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第94回箱根駅伝を振り返りつつ箱根駅伝や駅伝を考える

 プロフィールにも書いてあることですが、僕は箱根駅伝が好きです。よって、毎年1月2日3日は基本的にずっとTVの前で箱根駅伝を見ています。と、いうことで今年の箱根駅伝を振り返りつつ、箱根駅伝そのものや駅伝全体について書いていこうと思います。(ここまで毎年恒例。)
2018

やっぱり「箱根から世界へ」じゃないよね
 箱根駅伝が始まった理由でもあり、2020年の東京五輪開催が決定した頃から再びしきりに言われるようになった「箱根から世界へ」。ですが、実態は全く逆になりつつあるよね。今大会は特に顕著だった気がします。
 余談だけどここ数年、番組のOPでは大体オリンピックに言及するパターンだったんですが、今年は「大正から昭和、そして平成と続いたこの大会」みたいな入りで「おお!退位に持ってきたか!」と思ったんですが、その矢先にやっぱりオリンピックの話になってなんやねん!という感じでした。
 前評判の高かった、順天堂大・駒沢大等の世界を経験した選手はだいたい思ったような活躍が出来ず、一部で話題になった東京国際大のオールドルーキー渡邉選手(彼も世界を経験済)も区間5位にも入れず・・・。スタート前の選手紹介を見ると、優勝した青山学院も東洋大も10000mの自己ベストはそんなに早いほうでもなかったりしています。
 まあそれが駅伝の難しいところでもあり、魅力なのでしょうが、駅伝はオリンピックの種目ではありません。「箱根(駅伝)で活躍した選手が、世界(陸上)で活躍することは難しい」ですし、「世界(陸上)で活躍した選手が、箱根(駅伝)で活躍することは難しい」ということなので、箱根駅伝は完全にガラパゴス化されてしまっていることになります。
 僕としてはガラパゴス化は別に悪い事だとはぜんぜん思っていなくて、むしろ箱根駅伝は「普段駅伝なんか見ないよー」って人にまで「ただの"関東の""大学の"駅伝大会」を視聴させ、「箱根を走りたい!山上りをしたい!」と全国の少年達に夢を見させ、全国から集結させ、命(選手生命)を削ってまで全力で挑ませる(そして燃え尽きさせる)力を持っている大会な訳で。ガラパゴス化されるべくしてなったと言えるでしょう。
 ただ、ファンや選手的にはそれでいいのかもしれませんが、日本陸上界的には別に世界と戦える選手が育つわけでもない大会に将来勇猛な選手が食い潰されるのはたまったもんじゃないでしょう。
 と、いうことで、「(箱根)駅伝という競技のグローバル化」もしくは「(箱根)駅伝は長距離選手育成の一環と位置づける」のどちらかをするべきでしょう。

山下り重視の時代到来?
 昨年、「いつもより6区に注目が高まった大会でした」と書きましたが、今年はもっと1位2位のタイム差が小さく、逆転も起こったので6区に注目が集まった大会でしたね。おそらく今年の金栗四三杯(大会MVP)は、逆転した青学6区の小野田選手か、区間新でリードを大きく延ばした同じく青学7区の林選手かなと思っています。(金栗四三杯発表後追記)青学7区の林選手でしたね。おめでとうございます。
 逆に5区山上りで注目されたのは、法政青木選手と城西服部選手でしたが、どちらも「4代目・山の神」と呼ぶほどじゃないかな。もちろん彼らの頑張りで2校ともシード権が取れた訳だけど、「今年の山の神は?」と言われたら青学の小野田選手が「山下りの神」でしょう。3年走ってるし。

管理人注目の上武大は?
 さあ当ブログが応援する上武大。今年は10年連続10回目という節目の大会。結果は・・・今年はアカンかったね・・・。1区の坂本選手が良い位置取りしてるなーと思っていたら8位で襷リレー。「おお!」と思ったのがハイライトで、その後はズルズル・・・。結局、復路一成スタート、平塚・戸塚・鶴見中継所で繰り上げ一成スタート。総合20位でゴールでした。
 それでも(それでもとかいってごめん)毎回予選突破をする上武大。頑張れ上武大!来年の目標は繰り上げスタート阻止だ!

他、放送見てて思ったこと、気づいたこと
今年も8区の区間記録は破られず!
 今年も8区の区間記録は破られず!これで21年防衛!下田選手ならやってくれると思ったんだけどなー(ちなみに破ったら金栗四三杯だと思ってました)。
アンパンマン号
 アンパンマン号は「なんかいるなー」と思ってたんですけどそれぐらい。こんなに話題になるとは思わなかった。
箱根駅伝中のtwitter
 箱根駅伝中はtwitter開かないようにしてるんだけど、とにかく不便だった。特に2日に往路が終了してから3日に復路がスタートまでの約18時間。今年は特に#キョウゲツコモンズが2日に始まったから出遅れちまったぜ!
 なんで箱根駅伝中にtwitterを開かないようにしているかは後日単独記事で説明する予定です。でも来年からは解禁しようかなぁ・・・。
箱根駅伝の全国大会化?
 2017年の秋ごろに「箱根駅伝の全国大会化」が検討されたらしいと話題になったけど、まあすればいいと思うよ。ファンの中にも「え!?全国大会じゃないの?」と思ってる人いるでしょ。したところで、せいぜい立命館がシード圏内ぐらいで、他の地方の大学が最近の強豪校としのぎの削り合いができるようになるには5~10年かかるんじゃないかな?

最後に
・来年も箱根駅伝見るよ!
・ランナーを応援する気のない「映りたがり」は応援したい人の為に場所を譲ってね!!そしてマナーを守ってね!
・選手・スタッフの皆様ははお疲れ様でした!

おまけ:10月に箱根駅伝5,6区の聖地巡礼してきた
 2017年10月某日に、箱根に遊びに行った流れで箱根駅伝5,6区の聖地巡礼をしてきました。函嶺洞門~芦ノ湖までコースを車で走ってきました。車で走った感想は、「いや~この坂を走り続ける選手はすげーわ(平坦な道でも20km以上走るのは凄いことだけど)。」です。
 以下写真
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