プロフィール

« 今最もアツい県、茨城県を語る | トップページ | 「金の斧と銀の斧」の謎 »

【オリジナルカードゲーム】前方後円墳

 中学生がよく覚える歴史ワードトップ5に入るであろう「前方後円墳」。そんな前方後円墳をモデルとしたゲームを作ってみました!
Kofun_zenpou_kouenfun
いらすとやってすげーなw

ストーリー
某所から、歴史的価値がありそうなものが出土した!
さらに発掘調査を進めれば凄い発見がありそうだ!

コンセプト(?)
10枚でできるポーカー(テキサスホールデム)

プレイ人数
1~4人

セット内容
下記カードが1枚ずつ計10枚。後ろの( )はポイント。詳細は後述。
(後)円墳(10)
(前)方墳(9)
周濠(8*)
宝物(8)
(前)円墳(6)
(後)方墳(5)
(Free)円墳(4)
(Free)方墳(3)
武器(2)
埴輪(0)

ゲーム準備
1.カード10枚をシャッフルする。
2.カード1枚を、場の中央に裏向きに置く。
3.カード1枚を、2の上に表向きに置く。(これは出土品を表す)
4.カードを2枚ずつ、3の上下左右に裏向きに置く。(これは東西南北を表す。)
Junbi

ゲームの流れ
1.適当に順番を決め、順番に東西南北好きな場所のカードを2枚まとめて取る。(これは出土品に対してどの方角を発掘調査するかを決めることを表す。)
2.取ったカードは自分だけが見えるようにする。以降このカードを手札と呼ぶ。(これは発掘調査を表す。)
3.全員同時に手札を公開する
4.準備3の出土品1枚と、手札2枚の計3枚で役を作る。(役は後述)
5.役を作った人の中から、役を作るのに使ったカードのポイントを合計し、最も合計が大きい人が勝利。
6.勝利者のポイントが13を超えていた場合、"追加調査"を行うことができる。準備2の裏向きのカードを表向きにし、役を作り直してよい。
7.追加調査によって役を作り直した場合、その時のポイントが勝利者のポイントとなる。
8.全員ポイントを加算して1ラウンド終了。
9.何ラウンドかやるか、何ポイントか先取した時点で終了。

役と特殊カード
役の紹介順は関係なく、勝負を決めるのはあくまでポイントです。
・前方後円墳
(前)方墳カードか(Free)方墳カード、それと(後)円墳カードか(Free)円墳カードの2枚を組み合わせた役。
ポイントは19点or14点or12点or7点
・前円後円墳
(前)円墳カード、(Free)円墳カード、(後)円墳カードのうち2枚を組み合わせた役。
ポイントは16点or14点or10点
・前円後方墳
(前)円墳カードか(Free)円墳カード、それと(後)方墳カードか(Free)方墳カードの2枚を組み合わせた役。
ポイントは11点or9点or7点
・前方後方墳
(前)方墳カード、(Free)方墳カード、(後)方墳カードのうち2枚を組み合わせた役。
ポイントは14点or12点or8点
・円墳
(前)円墳カード、(Free)円墳カード、(後)円墳カードのうち1枚を使用した役。
ポイントは10点or6点or4点
・方墳
(前)方墳カード、(Free)方墳カード、(後)方墳カードのうち1枚を使用した役。
ポイントは9点or5点or3点

・周濠カード
役ができていた場合、ポイントに8点加点。
・宝物カード
ポイントに8点加点。
・武器カード
ポイントに2点加点。
・埴輪カード
意味はありません。

ゲームの例
中央のカード:「(前)円墳」
プレイヤーAの手札:「(後)方墳」「武器」
プレイヤーBの手札:「(Free)円墳」「埴輪」
この場合、プレイヤーAは中央の「(前)円墳」と手札の「(後)方墳」を使用して、前円後方墳になります。ポイントは6点+5点にさらに武器カードの+2点が加わり、13点となります。プレイヤーBは中央の「(前)円墳」と手札の「(Free)円墳」を使用して、前円後円墳になります。ポイントは6点+4点で10点となります。その結果プレイヤーAが勝利者となり、プレイヤーAは13点獲得しているので"追加調査"を行うことができます。
中央下のカード:「(前)方墳」
だった場合、プレイヤーAは前方後方墳に変えることができます。その場合ポイントは14点+2点で16点となります。
なので、このラウンドはプライヤーAは16点、プレイヤーBは10点獲得となります。

中央のカード:「(前)円墳」
プレイヤーAの手札:「(後)円墳」「(前)方墳」
プレイヤーBの手札:「(Free)方墳」「埴輪」
この場合、プレイヤーAは手札の「(後)円墳」「(前)方墳」を使用して、前方後円墳になり19点となります。中央のカードを役作りに含めなくても構いません。

中央のカード:「埴輪」
プレイヤーAの手札:「武器」「周濠」
プレイヤーBの手札:「(Free)方墳」「宝物」
この場合、プレイヤーBは手札の「(Free)方墳」を使用して方墳となり、3点、宝物の8点を加えて11点となります。プレイヤーAは「周濠」を持っていますが、役を作れないので「武器」のみの2点となります。

中央のカード:「(前)方墳」
プレイヤーAの手札:「(後)円墳」「周濠」
プレイヤーBの手札:「(Free)円墳」「武器」
この場合、プレイヤーAは前方後円墳と周濠で27点。プレイヤーBは15点となります。プレイヤーBは13点を超えていますが、勝利者はプレイヤーAなので"追加調査"を行うことはできません。この場合中央下のカードが「宝物」だった場合、プレイヤーAは最高得点35点を得ることができます。

前方後円墳こぼれ話
 「前方後円墳」はなぜ「前方後円墳」と言い切れるのか?「前円後方墳」かもしれないのではないのか?という疑問があるかもしれません。実際江戸時代の歴史書には「車型古墳(前円後方墳的見方)」と書かれていたりするそうです。前方後円墳の「前方」は儀式を行う場所、「後円」に死体が埋まっているので「前方後円墳」というそうです。
 「古墳と言ったら前方後円墳!」と思いがちですが、前方後方墳、方墳、円墳等々、様々な古墳があるようです。前方後方墳は日本の各地にあるようですが、「前円後円墳」的古墳は日本には1つしかないようです(双円墳と呼ぶ)。また、日本ではマイナーな形ということで、その古墳に埋葬されているのは渡来人という説が有力です。

« 今最もアツい県、茨城県を語る | トップページ | 「金の斧と銀の斧」の謎 »

オリジナルカード(ボード)ゲーム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

Twitter

  • 主に更新情報を呟いています
無料ブログはココログ