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日本にブラック企業が蔓延っているのは江戸幕府・明治政府のせい説

 ブラック企業が問題視されていますね。僕は運よくブラックとは無縁な会社に入ることができた(と思っている)ので、本当にそんな会社が存在するのか!?と信じられなかったりするんですが、黒さの度合いはいろいろあれど、日本にはブラック企業が蔓延っているようです。
 では「なぜ日本にはブラック企業が蔓延っているのか?」というとこれには江戸幕府と明治政府が絡んでいるのではないかという考察をご紹介。キーワードは「武士道」。ニコ百の武士道の記事が分かりやすいと思ったので参考にしています。

ブラック企業の社是・社訓=明治政府の武士道!?
 ブラック企業が社員に求めることって要は「会社に忠義を誓え。」とか「仕事をすることを名誉に思え。」とか「礼節を持った誠の社会人なら、そんなこと(定時退社とか)しないだろう?」みたいなことですよね。
 ↑で太字にした忠義・名誉・礼・誠義・勇・仁なんて言葉は、新渡戸稲造の著書「武士道」にでてくる「武士の持つ精神」として登場する言葉です。が、この「武士道」は日清戦争後の明治政府が国家主義的な思想を持たせる(個人主義を排斥する)ために、日本民族、国民の道徳として再評価し広めた「武士道」であり、そのベースは江戸時代中期以降の平和になり、「御恩と奉公」とは別に、主君と郎党を繋ぎとめる倫理観が必要となってきてから作られた武士道だったりします。
 つまり、江戸時代の「武士道」は、「御恩と奉公」という被雇用者と雇用者の関係を保つのが難しくなったので、「金よりも大事なものがある!それは武士道だ!」という口当たりのいい言葉で幕府の家畜=幕畜を作り、国のために働く国民が欲しい明治政府は「個人よりも大事なものがある!それは武士道だ!」という口当たりのいい言葉で国家の家畜=国畜を作り、その系譜で現代では社畜が作られている・・・ということです。

戦国時代の武士道は?
 ちなみに、最も「武士が武士らしかった」戦国~江戸時代初期の武士道ってどんななの?っていうと「存在しない」が正解です。あえて「武士の生き様=武士道」とするなら、「家族を食わせるためなら・お家存続のためならなんでもする」だったりします。だから、主君を変えたり(現代風に言えば転職?)、謀反を起こしたり(現代風に言えば労組の闘争?)してたんですね。

まとめ
 江戸幕府・明治政府が"江戸しぐさ"よろしく自分たちに都合のいい"武士しぐさ"を作り「武士道」として広めたせいで、その思想が現代まで残り、ブラック企業が蔓延る原因となっている!!

 そう思うと武士道を広めた新渡戸稲造が憎いですね。さあみんな旧5000円札を破り捨てるんだ!破り捨てるのはもったいないから俺に渡すんだ!

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