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横綱白鵬の変化騒動とダメ押し騒動について俺の考えを述べる

 4月1日に投稿すると嘘っぽくなっちゃうから2日に投稿するよ!
 旬を過ぎた感ありありだけど、白鵬の千秋楽変化騒動とダメ押し騒動について僕の考えを述べていきます。
 なお、僕の相撲に関する考えはフモフモ編集長とほぼほぼ同意見なので、彼のブログの相撲記事を一読することをおススメします。

変化はあくまで"弱い者"への救済措置
 まず、変化というものに対する俺のスタンスは「変化は心技体のどれかが欠如した力士への救済措置」です。体が小さいので、弱いので変化する。技の引き出しが少ないので変化する。心ができてない(勝てばいいやの精神)なので変化する。という訳です。
 なので、白鵬(=横綱=心技体が揃った存在)が行う変化は、同じ変化でも、舞の海(体が小さい)や安美錦(身体が弱い(膝に爆弾持ち))がする変化とは訳が違います。

でも変化禁止ルールはいらない!
 「じゃあある程度の地位の力士とか、身長何センチ以上の力士とかは変化禁止にすればいいじゃん!」みたいな案もありますが、僕はそれには反対です。
理由その1:変化だって技のひとつだから
 立ち合いの変化を「真っ向勝負から逃げて勝ちに行く卑怯な技」のように言いますが、変化だって相撲の技のひとつのはずです。それこそ、立ち合いの変化の究極系が"八艘跳び"で、それをやった舞の海他の力士が「卑怯だ」と責められてはいません。

 それに、「変化すれば勝てる」というのであれば、全員が15日間変化し続ければいいはずです。7勝7敗の力士なんて100%変化するべきです。しかし、実際は真っ向勝負をする力士が多い訳で、それは、「この相手には変化するよりも、立ち合いで、張ったり右上手を取りに行った方がいいだろう。」とか考えての事のはずで、そういった"駆け引き"的なもののひとつなのだと思います。
 なんなら僕は、立ち合いの"待った"でさえ技(というか駆け引き)のひとつとさえ考えています。もっとも、正々堂々の真っ向勝負を否定するものですから、心技体の欠如した力士のやることだとも思いますが。
理由その2:エッセンスとしていい
 そういう訳で、95%のちゃんとした立ち合いの元の勝負があるという前提で、5%の変化とか待ったとかの取組のの駆け引きが楽しめるのです。上で「心技体の欠如した力士」と言いましたが、そういう嫌われ者というか、卑怯者というか、"ダークヒーロー"というか"マリーシアな力士"が少しいる分にはむしろ楽しいと思っています。もちろん変化とかの割合が増えたらつまらなくなるとは思います。
理由その3:ルール増えるのやだ
 番付や体格で変化禁止のルールを設けるということはルールが増えるわけですから「ルールの複雑化」ということになります。ルールの複雑化は新規層の開拓等の観点からするべきではありません。また、小学校とかの時代に「ルール化して守るのは当然。ルール化しないでも"やるべき・やらぬべき"を自分で考えて行動するのが"出来た人間"。」みたいなことを道徳の授業とかで言われませんでした?そういうことです。

変化編まとめと余談
 結論として、「白鵬の変化騒動」に関する僕の立ち位置は、
変化自体はアリだと思っているが、あの日あの状況で、大横綱白鵬がやったことは興行的に許せない。
です。上述の通り、エッセンスとしての変化はいいんですが、メインディッシュ中のメインディッシュで変化されてしまうと・・・。ですね。
 ものすごい余談ですが、僕はあの憎まれ横綱の朝青龍の変化は1回しか見た記憶がありません。
 あと、この騒動で「やっぱり外国人には日本文化は分からんか~」みたいに白鵬ひいては外国出身力士を批判している人がいますが、「ルール上禁止されてないんだからOKじゃん」って言ってる日本人もたくさんいるので、その批判している人の理論で行くと「日本文化の分からない日本人」が増えていることになりますね。これがいいことなのか悪いことなのかは分かりませんが(個人的には両面あると思う)。

ダメ押しじゃなくて"予防線"
 続いて「ダメ押し騒動」の方ですが、これは「必死に戦ったおり、勝負がついた後も気付かずに攻撃を続けてしまう。」というものだと思っております。いわば予防線とか残心とか言われるもの。
 白鵬は昔からそうやった相撲を取っていたのですが、ここ数年で判断力も衰えてきて、ダメ押しっぽく見えてしまう攻めが見えるだけだと思っています。フモフモ編集長も書いていましたが、白鵬が憎い相手に嫌がらせをしようとしているなら、ダメ押し以外に嫌がらせをする方法はいくらでもあり、わざわざダメ押しを選ぶわけがありません。
 ちなみに、「だらしない若手に喝を入れている」という考えを持っている人もいますが、こちらを拾うと先場所までに白鵬がダメ押しという名の喝を入れた相手は照ノ富士と逸ノ城で、どちらもモンゴル出身力士です。「言われている内が華」という言葉がありますが、白鵬が喝を入れた力士はどちらもモンゴル出身。また、最近の白鵬の土俵入り時の太刀持ちと露払いは旭秀鵬と魁聖とどちらも外国出身力士。白鵬はそういう所から「相撲協会やファンの日本出身力士贔屓に抵抗している。」という陰謀があるのかな。と思っていました。
 が、今場所、隠岐の海と嘉風にダメ押しっぽいことをしたことで、その可能性は薄れたかな?と思います(もっとも、喝を入れてるっぽいダメ押しはせいぜい逸ノ城ぐらいで、残りはすべて上述の必死に戦った結果攻めすぎた感じのダメ押しですが)。

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